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Runetale利用規約(以下「本利用規約」といいます)は、Runetale株式会社(以下「当社」といいます)が提供するP2P型フルメッシュVPNサービス「Runetale」(以下「本サービス」といいます)のご利用に関する条件を定めた規約です。本利用規約は、本サービスを利用する個人(以下「ユーザー」といいます)に適用されます。
アドミンユーザー(次条で定義されます。)が法人、団体等のために本サービスを利用する場合には、当該法人、団体等にも本利用規約が適用されるものとします。この場合、アドミンユーザーの行為は当該法人、団体等の行為とみなされます。
本利用規約の定めと当社が本サービスに関して別途定める規約、規則、ルール等(本利用規約とあわせて、以下「本利用規約等」といいます。)の定めが抵触する場合は、本利用規約の定めが優先して適用されるものとします。
本サービスは、デバイス間の暗号化された通信を可能とするP2P型フルメッシュVPNサービスです。従来型のVPNサービスにおいては、サービスの提供事業者(VPN Gateway)が通信に介在しますが、本サービスにおいてはそのような仲介者を経ることなく、デバイス間で直接通信が行われます。このため、本サービスのしくみ上、当社がユーザー間の通信内容にアクセスすることはできません。
同一のドメイン(アカウント名の「@」以降の部分)でログインした全てのユーザーは、自動的に、ひとつのネットワークに帰属します(例えば、aaa@XYZ.comとbbb@XYZ.comは同じネットワークに属します)。各ユーザーは、自身が属するネットワークにデバイスを登録することができ、本サービスを用いた通信は、同一ネットワークに登録されたデバイス間においてのみ実施することができます。各ユーザーがネットワークにデバイスを登録すると、当該デバイスに関する情報(デバイスの名称、IPアドレス等)を同一ネットワークの他のユーザーが閲覧できるようになります。
同一ネットワークに属するユーザーのうち、最初に本サービスにログインしたユーザーは自動的にそのネットワークの管理権限者(以下「アドミンユーザー」といいます。)となります。アドミンユーザーは、本サービスを通じて、同じネットワークの他のユーザーによる本サービスの利用を管理することができます。例えば、アドミンユーザーは、各ユーザー/デバイスについて、利用できる機能、デバイスの登録状況、閲覧権限等を設定・変更することができます。また、アドミンユーザーは他のユーザーに管理権限を付与することもできます。ユーザーは、アドミンユーザーによるこれらの管理が行われることに予め同意するものとします。なお、ユーザー間の通信は、ユーザーのデバイス間で直接行われることから、アドミンユーザーがユーザー間の通信内容にアクセスすることはできません。
ユーザーは、本利用規約等に従って本サービスを利用することができます。各ユーザーが利用することができる本サービスの内容は、アドミンユーザーのプラン選択及び設定により異なります。本サービスの一部は、GitHub上に公開されるRunetale Solutionに詳細に規定されているように、当社のオープンソースライセンスの下で使用許諾されています。ユーザーがかかるオープンソースライセンスを使用する範囲については、これらのライセンス条件が適用されるものとします。
ユーザーは、本サービスを利用するためには、Google Workspace、Azure Active Directory(Microsoft)などの本サービスが連携しているSSO(シングルサインオン)サービス(以下「連携SSOサービス」といいます。)を用いて本サービスにログインすることが必要です。
ユーザーが本サービスを利用するためには、当社がApp Store、Google Playストア等のアプリストア上で配信する、本サービス提供のためのアプリケーションプログラムの利用が必要となります。ユーザーは、App Store、Google Playストア等のアプリストアにおいて、本アプリを無償でダウンロードできます。ユーザーは、本利用規約がユーザーと当社の間でのみ適用されるものであり、Apple又はGoogleに適用されるものでないこと、及び、Apple又はGoogleが、本サービスに関して何らの責任を負うものではないことを承諾するものとします。
ユーザーは、本サービスを利用するに当たり必要なデバイス及び環境(スマートフォン、通信機器、オペレーティングシステム、通信手段及び電力が含まれますが、これらに限られません。)を、自己の負担と責任において用意するものとします。
本サービスを利用する際に発生する通信費用等はユーザーが負担するものとします。
ユーザーは、連携SSOサービスなど第三者が提供するサービス等を、本サービスを通じて利用する場合、別途、当該第三者が定める利用規約その他の定めに従わなければなりません。
本サービスに関連する全ての著作権その他の知的財産権(以下総称して「知的財産権」といいます。)は当社又は当社に当該知的財産権を許諾する第三者に帰属するものとし、当社は、ユーザーによる本サービスの利用により、ユーザーに対して、本サービスに関連する知的所有権の譲渡又は許諾をするものではありません。
ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、以下の行為をしてはなりません。
法令若しくは本利用規約等に違反する行為又はそのおそれがある行為
公序良俗に反する行為
他のユーザーのアカウント、個人情報その他のデータの違法、不当な閲覧、取得、改ざん、開示その他これらに準ずる行為
本サービスのバグや誤動作を利用する行為
連携SSOサービスの認証情報を、譲渡、貸与その他の方法により第三者に利用させること
自らが使用権限を有さないデバイスを本サービスに登録すること
本サービスの全部又は一部の複製、分解、リバースエンジニアリング、変更、逆コンパイル、ソースコードの取得等の本サービスの利用意外を目的した行為
前各号のほか、本サービスのユーザーとして不適切であると、当社が合理的な根拠に基づき合理的に判断する行為
当社は、別途定める「プライバシーポリシー」に従い、適切にユーザーの個人情報を取り扱います。
当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当する場合、何らの催告を要さず、即時に当該ユーザーの本サービスの全部若しくは一部の利用を制限若しくは停止することができるものとします。
本利用規約等に違反した場合又は過去に本利用規約等に違反したことが判明した場合
反社会的勢力である、反社会的勢力と取引がある、又は反社会的勢力と人的若しくは資本上の関係があると当社が判断した場合
前各号のほか、当社がユーザーとして不適当であると合理的な根拠に基づき合理的に判断した場合
当社は、必要に応じて、本サービスの定期的な保守点検、改修等のために、ユーザーに対して事前に通知したうえで、本サービスを一時的に休止することがあります。
前項にかかわらず、当社は、第三者による妨害行為等により本サービスの継続がユーザーに重大な支障を与えるおそれがある場合その他当社がやむを得ない事由があると判断した場合には、ユーザーに事前通知することなく、本サービスを一時的に休止することがあります。
当社は、都合により本サービスの全部又は一部を廃止することがあります。
当社は、前項の規定により本サービスの全部を廃止するときは、ユーザーに対し、その旨を事前に通知します。
当社は、本サービスについて、ユーザーが企図する目的への適合性の保証、動作及び品質の保証、提供情報の正確性の保証その他一切の保証をするものではありません。特に、当社は、本サービスで用いられる暗号化技術の完全性を保証せず、本サービスを用いて行われた通信の安全性を保証するものでもありません。また、本サービスには遅延、中断等が生じる場合があります。
当社は、ユーザーが使用するデバイスにおけるあらゆるOS、ウェブブラウザ、及びアプリのバージョンにおいて本サービスを良好に利用できることを保証せず、また、そのような保証をするための動作検証及び改良対応を行う義務を負いません。また、本サービスの推奨環境及び動作環境以外の環境で本サービスを利用することや、OS、ウェブブラウザ、及び本アプリのバージョンアップデートを実施しないことにより、本サービスに障害が生じないことを保証しません。
ユーザーが、本サービスの利用に関連して、当社又は他のユーザーその他の第三者に損害を与えた場合、ユーザーは当該損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償するものとします。
ユーザーが、本サービスの利用に関連して、他のユーザーその他の第三者から権利侵害等の主張を受け、又はこれらの者との間に紛争が生じた場合には、ユーザーは自らの責任と負担においてこれに対処して当社に何らの迷惑を及ぼさないものとし、かつ、当社が当該主張又は紛争に関連して損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を被った場合にはこれを賠償するものとします。
当社は、本利用規約の各条項に従って制限された限度においてのみ、本サービスについての責任を負います。当社は、本利用規約の各条項について保証しないとしている事項、責任を負わないとしている事項及びユーザーの責任としている事項については、責任を負いません。当社は、本サービスに関してユーザーに損害が生じた場合であっても、当社に故意又は過失がある場合を除いて、責任を負いません。
当社は、当社の過失(重過失を除きます。)によって本サービスに関してユーザーに損害が生じた場合、債務不履行、不法行為その他の請求原因を問わず、ユーザーに直接かつ現実に生じた通常損害に限り責任を負うものとし、逸失利益、間接損害その他特別損害については一切責任を負わないものとします。
当社は、ユーザーへの通知を行う場合は、本サービス内への掲示、ユーザーが本サービスへのログインに用いた電子メールアドレスに対する電子メールの送信その他の当社が適当と判断する方法により行うものとします。
本サービスの利用に関連して当社がユーザーに対して秘密に取り扱うことを求めて開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、第三者に開示又は漏洩してはならないものとします。
当社は、以下のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき、ユーザーの事前の承諾を得ることなく、本利用規約を変更することができるものとします。
本利用規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合する場合
本利用規約の変更が、本利用規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
当社は、本利用規約の変更を行う場合は、変更後の本利用規約の効力発生時期を定め、変更後の本利用規約の内容及び効力発生時期を適切な方法によりユーザーに通知します。
本利用規約のいずれかの条項又はその一部が消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本利用規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有します。
本利用規約は、日本国法を準拠法とします。
本利用規約に関連する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
附則
本利用規約は、2023年3月31日から施行します。
Runetale株式会社