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コンセプトガイド(用語一覧)

Runetale - A secure connectivity for distributed teams and cloud

Runetale node

Macbookなどのデバイス、AWS VPCなどRunet上で通信可能なデバイスやサーバーを総じてnode(ノード)と表現しています。Node同士は、管理者コンソールを通して定義されるアクセス制御ポリシーに応じて、peer-to-peerなメッシュネットワークを構築し直接通信することが可能となります。

Runet

Runet(ルネット)はRunetaleが提供するプライベートネットワークの総称です。Runet上のnodeは、それぞれユニークなRunetale IPアドレスをデバイス等の初期登録時にUser Management Serverを通して付与されます。

User Management Server

User Management Serverはユーザーの認証やアクセス権限、WireGuard公開鍵などのメタデータの管理自動化を実現する、Runetaleが運用するサーバーです。OSS版WireGuardでは手動で管理することが必須となりますが、Runetaleではあらゆる設定情報の管理を完全自動化しています。技術的詳細はアーキテクチャー解説をご確認ください。Runetale node同士の通信には一切関与せず、トラフィックは常にP2Pで暗号化されています。

Runetale IPアドレス

Runet上で動作するすべてのデバイスやサーバー(node)に付与されるユニークなIPアドレスをRuntale IPアドレスと呼びます。ユニークなIPは、User Management Serverから自動的に付与されており、「Carrier Grade NAT」に対応する、全て100から始まるランダムなアドレス100.x.y.zとなります。Runetale IPアドレスは、通信する場所や環境に関わらず各デバイス・サーバーごと常に固定な状態を維持します。

管理者コンソール

Runetaleの管理者コンソールでは、runet上のnodeに関する諸情報を確認・変更することができます。デバイスやサーバーに紐づいているRunetale IPアドレス、DNS情報などを一覧で閲覧可能です。また、アクセス制御ポリシー

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